CocoaPodsのインストールと外部ライブラリのインポートの方法

[Xcode] [CocoaPods]

https://cocoapods.org/

CocoaPodsのインストール

公式サイトにあるようにcocoapodsをインストールするにはターミナルで以下のコマンドを実行します。 場所は特に関係ないのでターミナルを開いた直後に以下のコマンドを実行しましょう。

sudo gem install cocoapods

podを使う

podを使う場合は、先にXcodeでプロジェクトを作成しておく必要があります。 外部ライブラリをプロジェクトにお手軽インポートできる機能なので、プロジェクトが無い状態では何もできません。Xcodeでプロジェクトを作成しておきましょう。

プロジェクトの場所に移動する

Xcodeでプロジェクトを作成したら、ターミナルでプロジェクトの場所まで移動しましょう。 Finderからプロジェクトの場所まで行き、右クリックで表示されるメニューで「サービス」→「フォルダに新規ターミナル」をクリックすると素早くターミナルで対象の場所まで移動することができます。

※ 「フォルダに新規ターミナル」で開くのは****.xcodeprojというファイルがある場所のひとつ上の階層です。間違えないようにしましょう。

/data/uploads/20200425022439.png

Podfileを作成する

ターミナルでプロジェクトの場所に移動したら、cocoapodsの基本設定ファイルである「Podfile」を作成します。 お手軽に作成するには、以下のコマンドを実行します。 Podfileを新規作成してくれます。

pod init

ファイルができたかは以下のコマンドを実行すれば確認することができます。

ls -l

/data/uploads/20200425023152.png

Podfileの内容を編集する

ターミナルで、以下のコマンドを実行します。 デフォルトで指定しているテキストエディタでPodfileが開かれるはずです。

open Podfile

Podfileの内容は初期状態では以下のようなものになっていると思います。 バージョンの違いは少々あるとは思いますが、記述されていることは一緒です。 ここでは、Frog9というプロジェクトでpod initを実行したので、Frog9という文字列が入っています。 それぞれのプロジェクト名に置き換えてみてください。

# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'

target 'Frog9' do
  # Comment the next line if you don't want to use dynamic frameworks
  use_frameworks!

  # Pods for Frog9

end

使用するライブラリを記述する

ここではAFNetworkingというライブラリを例にしてインポートを行ってみます。 # Pods for ....というコメントの次の行にpod 'AFNetworking', '~> 2.6'と入力してPodfileを保存しましょう。

  # Pods for Frog9
  pod 'AFNetworking', '~> 2.6'

pod installを実行する

ターミナルより、以下のコマンドを実行しましょう。 ライブラリをプロジェクトにインポートしてくれる魔法のコマンドです。

pod install

するとこんな画面になってライブラリのインポートが完了します。

/data/uploads/20200425024418.png

プロジェクトを開く

Finderでプロジェクトの場所を見ると、「Podfile」の他にいくつかファイルができていることが確認できます。

/data/uploads/20200425024557.png

podでライブラリをインストールすると、***.xcworkspaceというファイルがプロジェクトを開く基本ファイルとなります。

***.xcodeprojで開くとエラーになりますしインポートしたライブラリも使えませんので注意しましょう。

xcworkspaceを開くとこのように、プロジェクトにPodsの項目が追加されているのがわかります。

/data/uploads/20200425025035.png

これでpodでインポートした外部ライブラリを使用してアプリの開発を行うことができる環境になりました。

Posted_at:2020-04-25